令和7年度学校臨床研究会 新規会員募集について

毎年継続参加が多いため、「令和7年度学校臨床研究会」の新規会員を2名のみ募集いたします。

 

本研究会は、学校現場における心理支援の実践力向上を目指し、臨床心理士・公認心理師・学校心理士など心理専門職同士が、相互に学び合う場として開催します。
ケース発表や情報交換を通じて、児童生徒個人の支援のみならず、学級や学校全体を視野に入れた支援のあり方についても多角的に検討します。
また、発表・議論を重ねる中で、実践の振り返りと理論の深化を図り、学校臨床におけるより確かな支援力を育むことを目的としています。

 

なお、本年度も「臨床心理士」の資格継続の研修機会として公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会より承認を受ける予定です。

 

お申込みは、「セミナー・ワークショップに関するお問合せ・ご相談」へ。

※お問合せ・ご相談内容の欄に「学校臨床研究会 参加希望」とご記入ください。

 

 

 

 

第4回心理セミナーの内容がAERA with Kids+の記事になりました

3月15日(土)に開催した第4回心理セミナー「どう守る? デジタルネイティブの子どもたち」の内容が、4月10日付の朝日新聞出版『AERA with Kids』に掲載されました。
翌11日には、早くもアクセスランキング第4位にランクインし、多くの方にご覧いただいているとのご報告をいただいております。

 

記事をお読みになる方は、こちらへ

 

新年度に向けた教員研修を公立中学校にて実施しました

 

【研修実施のお知らせ】

新年度に向けた教員研修を公立中学校にて実施しました

 

このたび弊社では、川崎市内の公立中学校のご依頼を受け、新年度のスタートに向けた教員研修を実施いたしました。

 

本研修では、教職員の皆さまが1年のはじまりを前向きに迎えられるよう、以下の3つのテーマに焦点を当てました:

  • 中学生期の発達と心理への理解
  • 安心・安全な学級づくりの基本と実践
  • 保護者との信頼関係を築くためのかかわり方

変化の大きい思春期の子どもたちにどのように寄り添い、教員同士が支え合いながら、よりよい学級・学校をつくっていくか。そんな視点から、日常で活かせるヒントや具体的な対応の工夫について共有しました。

 

参加された先生方からは、
「思春期の子どもたちについて再確認できた」
「今すぐ取り入れられるアイデアがあって助かる」
「保護者との関係も、自信もって少し前向きに考えられそう」
といった声が寄せられました。

 

私たちは、今後も教育現場の皆さまと伴走しながら、子どもたちの育ちと教員のゆとりを支える仕組みづくりに取り組んでまいります。

 

 

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