ホーホー先生のブレイクタイム(2025.11.10記)

(2025.11.10記)【一般】

 

🔥「焚き火のそばで考える――“焦らない勇気”」

こんにちは、ホーホー先生です。
気づけばもう、秋も深まり、カレンダーも残りわずか。
「もう一年が終わってしまう…!」と、少し焦る気持ちになっていませんか?

 

 

でもね、今日はそんなあなたに、焚き火の話をしたいんです。

 

夕方、少し肌寒い空気のなかで、パチパチと薪が燃える音を聞いていると、
不思議と気持ちが落ち着いていきます。

 

火は急ぎません。

 

焦って燃やそうとすると、煙ばかり出て、なかなか炎が育たない。
でも、ゆっくり空気を送りながら見守ると、ちゃんと自分のタイミングで燃えてくれるんです。

人の成長も、それに少し似ています。

 

「もう1か月半しかない」と思うと、心がギュッと縮こまってしまうけれど、
「まだ1か月半ある」と思えば、不思議と呼吸が深くなります。
時間の長さは同じでも、見方を変えるだけで、心の温度が変わるのです。

 

この季節は、焦らずに「今」を整えるのにぴったり。
できなかったことよりも、「今できる小さなこと」を見つけてみましょう。

 

たとえば、身の回りを少し片づける、温かいお茶をいれる、
誰かに「ありがとう」を伝える。
それだけでも、心の火がやわらかく灯ります。

 

年末に向けて、世の中が少し慌ただしくなっていくなか、
ホーホー先生はこう思います。

 

「焦らなくていい。火は、ちゃんと燃える時を知っているから。」

 

あなたの中にも、ちゃんと燃えるタイミングがあります。
どうか、それを信じて、ゆっくり歩いてくださいね。

 

 

🪶ホーホー先生のひとことメモ

「“もう”ではなく、“まだ”。
焦らない勇気が、心の余白をつくります。」

 

ホーホー先生のブレイクタイム(2025.10.4記)

(2025.10.4記)【一般】

 

🍁秋の夜長に「ひとり時間」を味方にする

— 静けさと友になるということ —

 

秋の夜が深まると、ふと自分の心と向き合う時間が増えていきます。
昼間の喧騒が落ち着き、外の虫の声や夜風の音が静かに流れるとき、
心の奥にあった思いや記憶が、そっと顔を出すことがあります。

 

そんなとき、私たちは少し戸惑うかもしれません。
「ひとりって、さびしいな」
「こんなことを考える自分は、弱いのかもしれない」
でも実は、その“ひとりの時間”こそが、自分の心を整えるための大切な入り口です。

 

心理学者カール・ロジャーズはこう語っています。

「孤独を恐れずに、静けさと友になること」

 

孤独をなくそうとするのではなく、静けさと“友だち”になる。
それは、ありのままの自分を受け止める練習でもあります。
誰かと比べず、何かを生み出そうとせず、
ただ「いまの自分」を感じてみる時間を持つこと。
それが、こころの再生をゆるやかに支えてくれるのです。

 

たとえば、夜寝る前に小さな灯りの下で日記をつけてみるのもいいでしょう。
「今日、心が動いた瞬間」を一行だけ書く。

嬉しかったこと、少し落ち込んだこと、どちらでもかまいません。
自分の“こころの揺れ”に気づくことが、心を育てる第一歩になります。

 

秋の夜長は、焦らず、無理をせず、
「自分のペースで整える時間」として過ごしてみませんか。
誰かと過ごす時間も大切ですが、
自分と向き合う時間もまた、私たちをやさしく強くしてくれるのです。

ホーホー先生のブレイクタイム(2025.9.20記)

(2025.9.20記)【一般】(リフレッシュ期を経て久しぶりの投稿)

 

「長い夏の向こうに」

今年の夏は、まるで終わりのないトンネルのようでしたね。
朝も夜も熱気がまとわりつき、心も体も休まらない。
「いつまで続くのだろう」と思った方も多かったのではないでしょうか。

 

けれども、季節は必ず進みます。
ある朝ふと感じる空気の軽さ、夜風のひんやりした匂い。
静かに、確かに、終わりは近づいているのです。

 

心の世界も同じです。
悩みや不安に覆われ、出口が見えない時期があっても、
その状態がずっと続くわけではありません。
人の心には回復する力があり、
ほんの小さな“変化のサイン”は必ず訪れます。

 

そのサインに気づくには、
まずは立ち止まり、自分の気持ちに耳を傾けること。
「最近、風が少し涼しい」と感じるように、
「昨日より少し楽になった」と自分に語りかけること。
それが支援につながる大切な一歩です。

 

秋の空は、頑張ってきた心と体に
「よくここまで来たね」と語りかけてくれます。
もし今、長い夏のただ中にいる人がいたら――
どうか覚えていてください。
季節は巡り、心もまた動き続けています。
そしてあなたにも、やがてほっと息をつける秋がやって来ます。

ホーホー先生のブレイクタイム(2025.7.22記)

(2025.7.22記)【一般】

 

地上で鳴く、その短い夏に。——蝉の一生から学ぶこと

夏が来ると、どこからともなく聞こえてくる蝉の声。
一斉に鳴きはじめるその音は、暑さを一層際立たせるようでもあり、どこか懐かしさを呼び起こすようでもあります。

蝉の成虫としての命は、およそ1週間から長くても2週間。
でも、地上に出てくるまでに、実は6年から7年という長い時間を、土の中で過ごしています。
誰にも気づかれず、光も差さない土の中で、じっと、地上に出るその「とき」を待っているのです。

ようやく地表に出たその瞬間から、蝉は全力で鳴き、生き、命を次につなごうとします。
その姿は、私たちの「今を生きる」ことの意味を問いかけているようにも感じます。

たとえ見えなくても、心に残る時間がある。
たとえ短くても、全力で生きる日々がある。

静かな土の中で過ごす「準備の時期」と、賑やかな「本番の時間」。
私たちの人生にも、きっとそういうリズムがあるのかもしれません。

夏の蝉の声に、少し耳を澄ませてみませんか?

ホーホー先生のブレイクタイム(2025.6.25記)

(2025.6.25記)【一般】

「得意・不得意」って、ほんとうは宝の地図。

 

みなさん、こんにちは。
今日は「得意・不得意」について、ちょっとお話ししてみようと思います。

 

🕊 得意って「できること」じゃなく、「やってみたいこと」かも?

 

「得意なことはなんですか?」と聞かれて、パッと答えられますか?
「うーん…特にないかも」と思ってしまう人もいるかもしれません。

 

でもね、得意って、必ずしも「すごくできること」じゃなくていいんです。
「好き」「なんとなくやってみたい」「気づいたらやってる」
そんな感覚こそ、あなたの“得意の芽”かもしれません🌱

 

🐢 不得意は、悪いこと?

 

不得意なことって、できれば避けたくなるよね。
でもね、こう思うんです。

不得意なことは、「誰かの得意」に出会えるチャンス!

たとえば、人前で話すのが苦手な人がいたら、その人の話を静かに聞いてあげる“聞き上手さん”がいるかもしれません。
お互いの苦手と得意が出会うと、チームが生まれるんです。

 

不得意はダメなものじゃなく、「助けていいんだよ」ってサイン。
苦手があるって、誰かとつながるきっかけになるんです✨

 

🌈 自分マップを描いてみよう!

 

今日のおすすめワークは、「自分マップ」を描くこと。
好きなこと・なんとなく気になること・やってみたいこと・ちょっと苦手なことも、ぜんぶ書き出してみてください。

 

見えてくるのは、できる/できないの地図じゃなく、
あなたの「やってみたい」「こうありたい」の地図です。

 

得意・不得意って、点数をつけるものじゃなくて、
「あなたらしさ」を教えてくれるヒントなんです。

 

自分のこと、ちょっと好きになってみる。
それだけで、きっと明日がやさしくなりますよ。

© International Psychological Science Lab.