卒業の季節に思うこと

(2026.3.9記)【一般】


卒業の季節になると、子どもたち一人ひとりの歩みを思い出します。
学校生活の道のりは、決して同じではありません。



毎日当たり前のように学校に通える子もいれば、
朝起きることや教室に入ることに、大きな勇気が必要な子もいます。



最初は学校に来られなかった子が、
少しずつ午前中だけ来られるようになり、
やがて午後まで過ごせるようになる。



そんな変化を目の前で見ていると、
「成長」という言葉の意味を改めて考えさせられます。



人はそれぞれ、自分のペースで成長していきます。
周りと比べれば小さく見える一歩でも、
その子にとっては大きな勇気と努力の積み重ねです。



そして、そうした一歩一歩が、やがて新しい扉を開いていきます。



卒業は終わりではなく、新しい出会いの始まりです。
これから先、さまざまな人と出会い、つながりながら、自分の世界を広げていくことでしょう。



どうか、人とのつながりを大切にしながら、
無理をせず、ありのままの自分で歩んでいってほしいと思います。



ゆっくりでも大丈夫。
それぞれの歩幅で進んでいけばいいのです。



卒業の季節、子どもたちの未来がやさしく広がっていくことを願っています。🌸

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